同窓会 SN
第5章 10年ぶりのアイツ4 和也
「いいワケないだろ、全然足りない。もっとキスして欲しい、それから俺の服を脱がせて、お前も服を脱いで・・・」
「ちょ、ちょっと待った。あ、イヤじゃないよ、イヤじゃないんだけど・・・
まだ真昼間だぜ?夜になってからでいいんじゃねえの?」
「お前、俺がどれだけ我慢してたのか、知らないだろ?
お前は鬼のいぬ間になんとやら・・・で
喜んで遊びまくってたんだろーが、俺はなぁ・・・」
「おいっ、俺、毎日時間の許す限り病院に詰めてたんだけど・・・そんな事 お前だって知ってるはずだろ?俺がいつ遊びまくったよ?一体いつ、俺にそんな暇があったんだよ?」
「・・・・・・暇 があったら・・・」
「え?何?」
「暇があったら・・・・・・した、・・・のかな」