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同窓会 SN

第77章 桜7 和也



だけど
実際に 煌々と明かりの付いた部屋で 翔の逞しいカラダを見るのは滅多にないことで

はじめは恥ずかしかっただけの俺も、いつしか翔の色っぽい表情や汗に光るカラダを見つめながら
夢中になって その顔に、カラダ中にと口づけを降らせた。


いつも俺のことを敏感だ、感じやすいと言うけれど 俺が唇を付け吸い上げるたびに
翔もカラダをびくん、と震わせて息を止める。


「・・・っ、」
「・・・気持ちイイ・・・?」

「・・・すごくイイ・・・」




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