
同窓会 SN
第79章 桜9 和也
それも当然のこと、
翔が俺のカラダを熱く貫きながら、尚も両手を使って胸を摘まみ上げたり、中心を攻めたり・・・
俺はまさに息をするのも苦しいくらい喘がされて
さっきと同じように、
この状態から逃れようとしてるのか もっと強い快感を得ようとしてるのか
自分でもよくわからないまま 小刻みに腰を振り続ける
「んっ、 んっ、 んっ、 んっ・・・」
「あぁ・・・かずなり・・・すごくイイ・・・はぁ・・・」
「ん・・・っ、しょぉ・・・あぁ・・・もぉだめ・・・」
「は・・・ぁ、・・・俺も・・・」
翔が腕に力を込めて俺を抱き 最奥まで届けとばかりに激しく突いてくる。
俺の動きとタイミングが合うと、もう涙が出るほどに刺激が強すぎて
訳がわからなくなって、
「あぁぁ・・・、 あっ もう イク・・・っ っんんー・・・」
一際甘く 声を掠らせ 勢いよく熱を吐き出した後に
目の前がチカチカと点滅、
眩暈を感じて強く瞼を閉じたところで
俺の記憶はプツリと途切れた。
