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七年恋慕

第5章 ロシアンブルー

☆礼美Side☆


―うお~赤くなってる赤くなってるww
それにしてもミアが龍太郎君をね~

…確かに龍太郎君はかっこいいと思うけど、あっちで外人のイケメンなんてそれこそ飽きるほど見てんじゃないの?


そんなことを考えてた私に、ミアが意を決したように口を開いた。


ミア)「私ね…龍太郎にはずいぶん前にひどい失恋してるんだ。」


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