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純子はさらに物語の続きを書く



厨二戦隊
サリンジャー！


ブラック
｢…レッド
少しふたりで話そう｣



レッド
｢…オレはもうレッドなんかじゃありません｣



ブラック
｢いーや、まだだ
正式に許可したわけじゃない。４人になってしまったら戦隊ではなくなってしまうじゃないか。そこをよく考えろ｣



レッド
｢そんな…
許可が必要だなんて…｣



ブラック
｢当たり前だろ
平和を守るのに誰でもいいというわけにはいかんのだ。君たちは選ばれた人間なのだ！｣



ブルー(感銘)
｢ブラック司令官…｣



ブラック
｢私もな、時代の流れに沿って戦隊の掟もそろそろ変革しなければならんと思っていたところだ。
よーし、こうしよう。しばらく私がこの戦隊を監督する。それにともなって厨二戦隊もブラック戦隊に変更しよう。いつまでも厨二ではいられんからな。
明日から君たちはブラック戦隊だ。
わかったなレッド｣



一同
｢……｣



レッド
｢あの…
ブラック戦隊って…
その…イメージがあまり良くないと思うのですが…｣



ブラック
｢はははは
なにを言ってる！
強そうだろうが！｣




続く