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純子は今日も激怒する

第2章 純子2 怒りの戦隊

純子は物語の最終話を書く



ブラック戦隊
サリンジャー!



グリーン
「いっちまったな…」


イエロー
「世話の焼ける奴らだぜ」


グリーン(笑)
「ああ、まったくだ」



ブルー
「さて、と
最終話でこの流れだと、どうやらあんたが消えるパターンのようだな!ブラック!」


ブラック
「ほざけ!漫画の読みすぎだー!
貴様らなどもう必要ない!消えよ!
そして私がこの地球の平和を守るのだー!」


イエロー(汗)
「もう悪役まっしぐら」



ブラック
「冥土への土産にくらうがいい!
ハーデスブラック!!」



グリーン
「いよいよだな!
この一撃にかけるぞ!」



ブルー、グリーン、イエロー(結集)
「メイドの土産にくらえー!
お帰りなさいませ!ご主人様ー!!」



ブラック(吐血)
「ぐばあーーーー!!!」





ブルー
「終わったな…」


グリーン
「ああ
地球の平和を守るのにブラックはいらん」


イエロー
「ところでブルー
ピンクがしゃべらなかった理由を知ってんの?」


グリーン
「本当だ!
さっきそんなこと言ってたよな。
なんで?」


ブルー
「実は…オレも知らん」




そうして純子は筆を置いた


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