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グレンは旗を掲げて叫ぶ




グレン「決戦の時が来た、我々の目標はただひとつ・・・・ザイレンス城にいる裏切りのグンダの討伐」





グレン「彼をこの地上に生かしてはならない存在、奴を倒し世界を取り戻そう」




そしてグレンはかつて失った仲間と共に激しい豪雨のなかでザイレンス城に向かって行った




その頃、ザイレンス城にやっとたどり着いた３人はとある気配を感じた




エクレア「！？・・・・ちょっと待ちなさい」




グラデラ「なんだ急に？」



エクレア「この周辺に高エネルギーの魔力を感じたが、それが一瞬にして消えているわ」




グラデラ「一体何が起きているんだ？」




「それはもしかしてこの人達の事かな？」




地面に投げ捨てられたのは小さくなった人形のガデムやゼネルとサキュバスがいた




エクレア「貴方は一体・・・・」




「これは申し訳ない、私はこの城の支配であるパベルと申し上げます」




グラデラ「彼らに一体何をした」




パベル「簡単だよ、僕の周りに小さい虫がいたから払っただけさ、何か問題がある？それにまだもう一匹、しぶとい虫が僕を狙ってるけどね」