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エクレア「・・・・！？この魔力はﾃﾞｨｱﾌﾞﾛ」




気配を消していたﾃﾞｨｱﾌﾞﾛがパベルに改心の一撃を与えるがパベルは無傷である




パベル「いやいや、けっこうダメージを与えているのにまだそんな力があるの？」




ﾃﾞｨｱﾌﾞﾛ「貴様を倒すまでは私は死なん」



グラデラ「一体何があったんですか？」




ﾃﾞｨｱﾌﾞﾛ「話してる暇はない、奴は危険だ！奴は封印された彼女を復活させる為に・・・・」




パベル「必要ない情報をばら蒔かないでほしいね、でもキミはもうすでに終わりを迎えているから安心して」




ﾃﾞｨｱﾌﾞﾛの下半身が徐々に白くなって全身が白くなった瞬間、小さくなって人形になったのである




パベル「さてと、聞かれた以上はここで仲良く人形になろうか」





エクレア「そうはさせないわ、グラデラ！貴方はお嬢様を助けに行きなさい、私が時間を稼ぐから」




グラデラ「えっ？今度は大丈夫？さっきみたいに簡単にやられたりしないよね？」




エクレア「うるさいな！今度は簡単にはやられないから安心しなさい」



グラデラ「・・・・分かった！任せるよ」



グラデラはハクを担いでザイレンス城内部に入った