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そこへ塔の最上階に向かっていくグラデラと出会い、ディアスは何も言わずにグレンを渡した



グラデラ「おい！なんだよこれ？ってグレン！？」




グラデラ「お前は一体誰なんだ？」



ディアス「・・・・」



ディアスはそのまま駆け足でどこかへ向かって行った



グレン「落ち着け、彼は私の古い友人だ」




グラデラ「グレン！頭だけになって大丈夫か？」




グレン「奴はもう俺を超越し、最強の騎士になった、奴を止める為、友人は私の為に戦いに行った・・・・」




グラデラ「しかし、どうすればいいんだ？」




グレン「私に構うな、お前は目指す場所へ行け」




グラデラはグレンの頭を持って最上階に目指した




そしてディアスは再びグンダの前に現れる




グンダ「てっきり逃げたと思っていたが・・・・そうかグレンを死なせないと助けたんだな、貴様にもまだ心があったとは驚いたな！」




ディアスは武器を構える




グンダ「最初から勝てないと分かってながら戦うという無駄な悪あがき・・・・良いだろう！貴様の身体を粉々にしてやる」



ディアス「・・・・」