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赤い鴉

第1章 twilight

「んっ…もう…イクっ…」
「良いぜ、イカせてやるよ」
クロは再びタケルのぺニスを咥え勢い良くしゃぶる。
「あっ…ダメッ…イクッ…あぁッ!!」
クロの頭を掴んで離そうとするが激しい口淫にいつの間にかクロの頭にしがみつく。


ドクンッ…!!



タケルはクロの咥内に欲をぶちまける。クロはタケルが出したもの一滴残らず飲み込む。最後にちゅうちゅう吸われぺニスにわずかに残ってた精液も吐き出させられる。
「次は俺の番な」
クロはタケルの隣に座り自分のぺニスを取り出してタケルに無理矢理ぺニスを咥えさせた。
「んぐっ…ん"ん"―――!!!」
クロはタケルの赤い髪を掴んで激しく前後に動かす、大きく揺さぶれ転げ落ちそうなタケルはソファーから転げ落ちないように背もたれを掴む。
「ん"ん"ん"」
「はっ…気持ち良い…」
がやがやと人の声が近付いて来る。
(ヤバイッ!!)
人の声で理性が戻る…タケルは思わず怯え喉を締める。その際咥内のクロを吸うような格好になってしまう。
「お、おい!!…あっ…ダメだッ…あぁッ!!」


ビュルビュルビュルッ!!


「ふぅ…ちゃんと飲めよ」
「んッ」
クロはタケルの咥内で果てる。咥内に大量の精液を吐き出される、あまりにも量が多いのにクロは溢すことを許さずタケルの顎を上向きして精液を飲み込まさせる。
「ゲホッゲホッ…」
タケルは着衣の乱れを直してからクロを睨む…何でこんなことをしたか問い質そうする。
「おい…」
「あの…席空いてますか?」
あからさまに媚びてるような声に遮られる。声のしたほうを向くとさっきの女が友達を連れてやって来た。
「良いですよ」
さっきまでの情事の動揺を隠せないタケルと余裕のクロ。タケルは拳を握り締める…妙な横槍が入ったせいでクロを問い詰めることも出来ない。
「帰る」
そう捨て台詞を吐くのが精一杯…タケルは伝票を持ってレジに向かった…その背中をクロがどんな目で見ているかも知らずに…。

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