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赤い鴉

第2章 cloudy

「…そんなに限界だった?」
雄大は自分のぺニスを凝視しているタケルに思わず訊ねる、タケルは顔を真っ赤にして黙る。
「…こういうところが誘っているとしか思えないんだよな!!」
「い、やああ!!!」
雄大はタケルの腰を掴んで一気にぺニスを挿入した。タケルはシーツを掴んで巨大なぺニスを挿入される衝撃に耐える。
「ふっ…あぁ…で…デカいぃ…やぁああ!!大きくなっ」
「タケちゃん可愛い過ぎだよ」
ナカで存在感を増す雄大のぺニス…凄まじい圧迫感にタケルは浅い息を繰り返す。
「動くぞ」
「へっ…はぁ…やっ…あぁ…あ…あっ…」
雄大の激しい律動にタケルは翻弄される。雄大の巨大なぺニスがタケルの感じる場所を的確に抉る押し寄せてくる快感に勝てず思わず自分のほうから腰を動かしてしまう。
「タケちゃん、本当に可愛いよ…もっと可愛くなって」
「あっあっあっ…はぁ…んっ…んんっ…はぁっ…」
雄大はタケルの脚を肩にかけてさらに奥深く犯す。
「これやべーな…」
荒い息をしながら激しく腰を打ち付ける雄大。経験豊富な自分が柄にもなく興奮していることに気付く。
雄大のタケルの第一印象は気難しそうな人だな…と思ってた。実際話しかけても一言二言くらいしか話さないし、付き合いも悪くクラスでみんなでカラオケとかに行く時もいつも断って帰るし…それだけなら雄大もここまでタケルに興味を持たなかった。雄大がタケルに興味を抱いたのは些細なことだった。



時折首筋に付いているキスマーク



タケルはよく授業サボることが多い…不良の多い高校なので特にサボり自体珍しいわけじゃない。時々授業出る時…なぜか疲れ切ってる時があった…何をしているのか気になったが訊いても答えそうにないので好奇心だけが膨れ上がっていた。雄大はタケルをじろじろ観察していると気怠そうにしている時に限って首筋にキスマークを付けていた。タケルとそういう関係になっている人は誰だろうと気になった…。

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