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赤い鴉

第3章 rain

「はぁ…マジで疲れた」
タケルはぐったりしながらネオン輝く繁華街を歩く、両親に呼ばれたからと云って待ち合わせ場所に向かった雄大と別れぶらぶらと街中を歩く。カラオケの後で疲れたのか、タケルは自分が誰かに後をつけられることに気付けずにいた。






そして…。






タケルの意識は急に闇に閉ざされた。



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