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赤い鴉

第4章 sunny

「ンンッ――――!!!」
男の巨大なペニスが奥深くまで挿れられ快感が脳を突き抜ける、男はタケルの腰を掴みガンガン突き上げられ断続的に快感を与えらる、タオルで口を塞がなければ電車内にタケルの嬌声が響いていただろう。
「す、スゲーキモチイイ!!マジでサイコーだ」
タケルは力の入らない躰支えようと前の男にしがみ付く。
「うぉ…も、もうイク…たっぷり味わえよ…うっ!!」
「んッ!!んんっ!!ンンッ――――――!!!」
ナカで男の欲が弾ける。感じる場所を思いっきり抉られタケルも達するが根本の紐がタケルの欲を塞き止める。
「次は俺の番だ」
「んんッ!!」
休む間もなく次のぺニスが挿入される。男達はタケルにイクのを禁じておきながら自分達は何度もタケルのナカで達した。
通勤ラッシュが過ぎ、タケルはようやく男達から解放される。タケルはおぼつかない足取りで家まで逆戻りする。制服のままシャワーを浴びる。濡れて重くなった制服を脱ぎ捨て中心を戒めていた紐を外す。
「…ふっ…あぁっ…」
タケルはナカにある体液を掻き出す、散々男を受け入れたタケルの後腔は自分の指でさえ奥深くまで飲み込んでしまう。
「あっ…んっ…」
ナカに挿った指が自然と前立腺に触れようとする。
「ああぁっ!!」
タケルはとうとう自分の指で達してしまう。タケルはその場に崩れ落ち呆然する。身体を綺麗にしたタケルはベッドに飛び込む、もう身体は軋みを上げ、限界だった…迅の顔が浮かぶが身体は動かずそのまま眠りについた。


「…ここは」
迅は不機嫌そうにしながらタケルに勉強を教える。
「今日はここまで」
「ありがとう、迅」
「あぁ…」
タケルに笑顔を向けられ照れ臭い気持ちになる迅。
「…で昨日休んでたけど、何かあったのか?」
「あっ…んっ…ちょっと体調悪くてさ」
歯切れの悪いタケル…迅は問い質そうかと思ったが今日はバイトの日だ。迅は早く帰り支度を済ませる。

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