テキストサイズ

赤い鴉

第1章 twilight

「ん"ん"…」
タケルのナカにあるバイブが激しく動き出す、いつも以上に敏感なタケルはすぐに絶頂を迎えてしまう。
「ん"ん"――――――!!!!」
くぐもった悲鳴が人気のない教室に響く。躰を捩り手を握ったり開いたりして塞き止められ逆流する熱をどうにか逃がそうとする。
もう何度ドライでイッたのか分からない…もう早く終わってほしいと云う意識すら保てないくらい追い詰められる。
「綾瀬くーん!!良い子にしてた?」
飴を転がすような甘ったるい声がタケルの耳に届く。
「ん"――!!ん"――!!!」
「何云ってるかわかんねーよ」
和はそう云って猿ぐつわを外した。
「と、取って!!コレ!!やだおかしくなっちゃう!!!」
イスをガタガタ揺らし懇願するタケル。柚は和のほうを見る。
「どうする?」
和は柚の質問に答えず、タケルに近付く。
「取ってやるよ」
「…ほ、本当?」
「あぁ…今から手と脚の解いてやるから自分から脚を開いてオレをほしいってオネダリしたらイカせたやるよ」
柚は双子の兄のSっぷりにニヤニヤする。とうに限界を越えていたタケルは必死に頷く。和はタケルの手足を縛っていた紐を解く、自由になったタケルはイスから転げ落ちる。
「んんっ…や、やるから…バイブ…ダメッ…」
潤んだ目でこちらを見るだけで動かないタケルに業を煮やした和はポケットのバイブの強度を最強にする。タケルは背中を丸め和にバイブを弱めるように云うが和はそれを無視するどころか若干抜けかかってたバイブを奥に押し戻す。
タケルは大きく息を吸う。今にも爆発しそうなくらい溜め込んだぺニスを戒めるリングを取ってイキたい衝動に支配されたタケルは自ら脚を開いて和にバイブに犯されてる卑猥な蕾を見せつける。
「ココッ!!ココッに和をちょうだい」
「今回は少しサービスしてやるか」
「あぁっ!!」
和は乱暴にバイブを引き抜いて乳首とぺニスについていたローターも外す。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ