
すきってきもち
第2章 もう一歩
。
ふたりに男性が苦手なこと言ってない
から仕方ないけど
んー、やっぱり行くの止めようかな
「彼氏とホストって別物だよね」
「別腹って感じ、彼氏の愚痴聞いてくれるし」
前で盛り上がってるふたりの
気分を害したくない
これもなれる練習だよね?
そう!練習!大丈夫!
レイさんみたいな話しやすい人だったら
いいのにな
「どこのホストク……く?」
「会社の近くのさ……Tって知ってる?」
「あ……なってた!」
「じゃ……にしよ」
「先輩も大丈夫ですか?」
考え事で聞いてなかったけど
「うん、大丈夫だよ」
ふたりに連れられるまま
ホストクラブへ
あれ?見覚えのある道
ここレイさんとぶつかった場所
このコンビニは覚えてない
「先輩、方向音痴なんですから
ちゃんとついてきてください!」
「ごめんね、」
「先輩ホストクラブ行ったことあります?」
「ふたりはよく行く感じだけど、、」
「うちはストレス発散でたまに」
「私は彼氏がいない時は常連になります」
軽く行けるふたりはスゴいな
私なんていっぱいいっぱいだったよ
。
ふたりに男性が苦手なこと言ってない
から仕方ないけど
んー、やっぱり行くの止めようかな
「彼氏とホストって別物だよね」
「別腹って感じ、彼氏の愚痴聞いてくれるし」
前で盛り上がってるふたりの
気分を害したくない
これもなれる練習だよね?
そう!練習!大丈夫!
レイさんみたいな話しやすい人だったら
いいのにな
「どこのホストク……く?」
「会社の近くのさ……Tって知ってる?」
「あ……なってた!」
「じゃ……にしよ」
「先輩も大丈夫ですか?」
考え事で聞いてなかったけど
「うん、大丈夫だよ」
ふたりに連れられるまま
ホストクラブへ
あれ?見覚えのある道
ここレイさんとぶつかった場所
このコンビニは覚えてない
「先輩、方向音痴なんですから
ちゃんとついてきてください!」
「ごめんね、」
「先輩ホストクラブ行ったことあります?」
「ふたりはよく行く感じだけど、、」
「うちはストレス発散でたまに」
「私は彼氏がいない時は常連になります」
軽く行けるふたりはスゴいな
私なんていっぱいいっぱいだったよ
。
