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露出狂☆ ~淫乱ドS王子と変態育成ゲーム~

第6章 禁じられた遊び☆そして永遠へ


「・・・・お母さん」


私は部屋の鍵を閉めて、ドアの前で立ち竦んだ。


そこで微かにお母さんの泣く声が聞こえてきた。


「・・・・」


そういえば、はじめて聞くかもしれない。


私はそんな不快な音を遮るようにベッドに入って布団を被った。


「・・私は…」


気がつくとそのまま眠ってしまっていた。


これ以上なにかを考えることを身体が拒否したのである。

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