露出狂☆ ~淫乱ドS王子と変態育成ゲーム~
第6章 禁じられた遊び☆そして永遠へ
夜の9時・・
「葵、今日は大丈夫だったのか? あのあと色々あったみたいだけど…」
沖田君からの電話があった。
「・・うん、全然、平気。それで今日のゲームのこと教えてほしいんだけど…」
私は沖田君に言った。
とにかく変態ゲームでこのもやもやを晴らしたい一心だったのだ。
「・・じゃあ、昨日と同じ丘の上公園に来て。今日も俺と一緒に野外でセックスしよう・・昨日よりもずっと最高のシチュエーションでね…」
昨日よりも最高のシチュエーション?
あれ以上に気持ちいいものがあるのかな!
暗い気持ちが支配的だった私の心に一筋の光がさした。