露出狂☆ ~淫乱ドS王子と変態育成ゲーム~
第5章 ドキドキ初エッチ☆どS王子に奪われたヴァージン❗
「中に出していい・・!!?」
「えっ・・!」
沖田君は腰を激しく振りながら言った。
中に出せばどうなるのか処女の私でも知ってる。
「待って!? それは・・!」
私はかろうじて残った理性を働かせて沖田君に言った。
「俺、ずっと寂しかったんだ・・親父達に無理矢理やくざをやらされて、ずっと一人で、居場所がなかった!」
「・・!!」
沖田君は私と合体しながら、彼の一番の秘密を明かしてくれた。
「あんんっ、沖田君、それ、あんっ、どういう・・」
私は汗や汁を散らせながら言った。
「だからっ…どうしようもない現実が嫌だったんだよ、ずっと、家庭にっ!社会に支配されている気がして…!」
沖田君は私の耳、首、乳首、わき、、
あらゆる性感帯に暴力的なテクニックで刺激し続ける。
私達は快感の渦の中でたしかにより根深く、まるで一体化するかのように結ばれる。
私達が私達を求め会う❗
「・・だから、その鬱憤を晴らすために、変態ゲームで何人も女の子を支配してた…でもそれがいつもうまくいかなくなって、俺達がやったことが外にばれそうになった・・!」
私は沖田君と深いキスをする。
舌と舌がからまりあう。
私はやり方なんてしらなかったけど、私の脳みその奥にある本能が、どうすれば気持ちよくなれるのかを教えてくれた。
チョコレートよりも甘く、綿菓子よりも雲のようで・・・そして、太陽よりも熱い私達の身体。
「その度に親父達は俺の恋人を殺すんだ…口止めのために・・そして俺は、変態ゲームで非日常の世界に逃げ込みたくなった、、でも俺はそのせいで立派な人殺しになっていった・・」
「沖田君・・」
沖田君は私の上に乗っかりながら悲しそうな顔をした。
「そんな自分が嫌だった。もう親父からも、やくざからも逃げたかったんだ・・」
それははじめて見せた沖田君の弱さだった。