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Best name ~ ひまわりとの約束 ~

第20章 あの夏の・・・約束

なんの因果なのだろう



ほんのちょっとの偶然だとか

小さなタイミングが重なって

思いもよらない出来事がおこる




どこかでなにか

∥見えない力∥でも働いてるかのようにさ




『・・・フゥ』




∥なにか∥が・・・

ボクの背中でも押してるみたいに





まぁ…誰がどこで

なにを・・・って思うけどね♪




決意と勇気を胸に

新しい挑戦をする人の姿や・・・言葉



温かい優しさや笑顔で

そっと背中を押してくれる人の・・・心





そんな・・・ぬくもりが

ボクの背中をジンジンと

熱くしてくれているようで




ボクは少しだけ背筋を伸ばして

空を見上げる





ほんと・・・人に言うだけなら

簡単だよね







ボクは・・・浅田先生に

ちゃんと連絡をしようと思った









・・・って?



思ったそばからさ・・・?


RRRRRRR




・・・(苦笑)




噂をすれば (してないのに?)


浅田先生だ



連絡しよう、なんて意気込んだけど

いざ目の前にくると・・・

ちょっと尻込み・・・ってやつ?(笑)





ま・・・いっか

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