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Best name ~ ひまわりとの約束 ~

第20章 あの夏の・・・約束

ふわふわと・・・心地よく吹く風




ボクの好きな夏休みの匂い






そして・・・見上げた空に






ほんの一瞬だけど


澄みわたる空と雲の隙間から


誰かが・・・ボクに


やさしく微笑みかけた気がしたんだ





『・・・』





ボクの目からは

自然と・・・・・・涙が溢れる










なんだ・・・・・・そこに





・・・・・・





そこに・・・・・・いたのか





・・・・・・・・・・・∥カンナ∥。





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