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#はじめて

第2章 はじめての ディープキス



サエ「うんっ…」

私はハヤトくんに引っ張られて家に上がった

サエ「お邪魔しまあ…すっ!」

ハヤト「はーいどうぞ上がってくださーい」

ニコニコしながらハヤトくんが言った

木造で木の匂いがするすごく素敵な家だった

ハヤト「こっちついてきてサエ!」

ハヤトくんについて行ったところはハヤトくんの
お部屋だった

ハヤト「ここが俺の部屋。
お菓子とか持ってくるからサエゆっくりしてて♩」

サエ「うん!おじゃまします…」

ハヤトくんが部屋から出て
私はハヤトくんの部屋のソファに腰掛けた

黒でまとめられたシンプルなその部屋は
ハヤトくんのいい匂いがした

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