テキストサイズ

ねぇもう嫌・・・

第13章 治療



柊先生は私のそこを診ようと、私の足に手を置いた。


「やだっ…」


そう小さく言い放った。


『痛いんだろ?』


「…」


そうだけど…


でも何するの…?


柊先生は簡単に私の着替えをどかした。


私は慌てて手で隠す。


『手は横ね。足も開いて。』


言われた通りに手は横に置いた。


でも、中々人に晒(サラ)す気にはなれない。


柊先生はじれったくなったのか、足を無理矢理広げてきた。


嫌って言ったのに…。


閉じようとしても柊先生の力は結構強い。


『診るだけだから。』

ストーリーメニュー

TOPTOPへ