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ねぇもう嫌・・・

第14章 先生と



少しすると柊先生が私の方に寄ってきた。


『管抜くよ。』


タオルが退けられ、咄嗟に足を閉じる。


ゆっくりと管が抜かれた。


「…」


口をぎゅっと噤む。


割と静かな空間。


先生も柊先生も口数が少ないような…


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