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ねぇもう嫌・・・

第16章 出会いは必然か



すると、もう1人の体育科の男の先生が担架を持ってきた。




「せーのっ」





複数人の大きな掛け声で仰向けに担架に乗せられ、視線は一気に天井。




体育の先生2人に見られ、咄嗟に横を向いた。




「手以外に痛い所は無い?」




"無い"って言おうとしたけど…




嘘…




変なトコも痛い気がする…




「…」




何て言えばいいか分からず首を振って嘘をついた。。




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