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ねぇもう嫌・・・

第16章 出会いは必然か



待ち時間はそれ程長くなかった。




名前を呼ばれ中に入る。




「こんにちは」




中に入ると、奥の看護師や医師の声がより一層大きく聞こえてきた。




4番診察室に居る先生もにこやかに挨拶してきた。




「こんにちは」




釣られて少し明るめに応えた。




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