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ねぇもう嫌・・・

第6章 多目的室



先生と看護師に連れられたのはアーチ状の門をくぐった先にある広めのトイレ。


看護師は背後で鍵を閉めた。


ふと見ると、先生の手には管が2本握られていた。


「下脱いじゃおう。」


看護師が私に向かって言う。


「嫌。。脱がない…」


小さい声だったけど、必死で拒んだ。


最初はこの行為の意義を説明し諭していたものの。


「大丈夫。痛いことしないよ。」


先生が慣れた手つきで私のスカートを下ろした。


「嫌ッ…」


私はすぐに手で隠した。


スカートは看護師に受け渡された。


先生に背中を押されて、便器の前に立つ。


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