ねぇもう嫌・・・
第23章 夢のようで 涙はきっと現実
少しずつナカから管が抜けていく。
「はぅ…っ、っ。」
無意識に出た声に、慌てて口を閉じた。
「いくよ」
その言葉で一気に管が抜けた。
と同時に、私のソコに先生の手が当てがった。
「ウ…はァっ…っ」
小さいけれど変な声が反射的に口をつく。
ソコに熱が集中しているみたいだ。
先生の手を拒むように、ぐっと力を込める。
「このまま台お願いします」
先生の声がして、すぐに台が縦に動いた。
「っ、、、」
体が徐々に直立する体勢になっていくと共に、先生の姿が見えていく。
その時も、私の蜜部には先生の手があった。
「動かないで、このままね。」
先生の注意に、思わず口をつぐむ。
「っ……、、。」
やがて完全に直立する。
足がすくむのに、しゃがめない。
先生の手がよりずっと強く入り込む。
手首の先の腹の部分が蕾に当たっている。
少しでも動けばきっと私は跳ねるだろう…。
目の前で向き合ってる先生の胸元に、そっと頭と手をつく。
見える白い床に、顔が誰にも見られてないという安心感を与え、涙が溢れて止まらなくなる。
「っ…」
先生ごめん…だめかも…