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ねぇもう嫌・・・

第3章 病気発覚




エコー検査が終わると、お腹をペーパータオルで拭かれた。


終了を悟り身を起こそうとすると、そのままで大丈夫だよと言われてしまった。


まだ終わらないの…?


他に何があるんだろうかと不安が募る中、先生は私の下着に手をかけた。


「えっ」


「少しだけ診させてね。」


「嫌っ…だ、だめです…」


俯き、下着を指先で触る。


先生の黒いズボンの裾が視界に入った。


「ごめんね。大事なことなんだ。」


頭上から声が聞こえたかと思うと、先生は私の服の裾を捲った。

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