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卑怯なボクは深海魚

第8章 闇が二人を近づける


辻山は…真っ赤になりながらも…俺を頑張って睨んでいた



本当は――――…男に…こうされたいくせに



「――――…キス…するんですか?」



「あ…ぁぁ…する」




俺は…そのまま…




唇を重ねた









あの日は…訳がわからなくて…ただ…ただ…不安しかなかったけど




今は違う――――…




「///んっ…んん」
















――――…ヤバイ








――――…気持ちいい








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