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卑怯なボクは深海魚

第14章 これは…デートですか?


勉強は…先輩に教えてもらえたら、あっと言う間に終わりそうな気がするが…



「ん~~…そこまで甘えられないよな…」



ボクは一行に減らない課題に頭を抱える



自分は…バカではなかった気がしたが…



こうも、高校の勉強が難しいとは思わなかった






――――プルル…プルル…




!///うゎ、先輩?!



スマホが震えたことにビクッとすると画面は先輩からの着信だと教える



「///も、もしもし?」



「辻山か?」



「///はい…どうしました?」




まだ、先輩からの着信に緊張するボクは深呼吸をしてから電話にでた



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