卑怯なボクは深海魚
第14章 これは…デートですか?
何だか…メニューを迷っている先輩は可愛くて///ドキドキしてしまう!
「き~まった!!辻山は?」
「///あっ、えっと――――…ボクは…タラコスパゲッティー!」
食べたかったわけでは無いが…視界に飛び込んで来たのがパスタだった!
「――――…女子かよ!ガッツリ食べろよ!男だろ!?」
先輩はフンっと鼻でボクをあしらうと店員を呼ぶボタンを押した!
「お待たせしました~!」
笑顔で店員がボクたちのテーブルにオーダーを取りに来た
先輩はハンバーグランチを2つ注文した!
「!!えっ、ハンバーグ!?」
店員は注文を受け戻っていった!
「ここのパスタ不味いんだよ!ハンバーグがここは上手いからそれにしとけって!」