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卑怯なボクは深海魚

第14章 これは…デートですか?


それから、ランチを食べ――――…課題に取りかかったが…



舌のピリピリとドキドキがごっちゃ混ぜになって現国は時間がかかってしまった



先輩は現国は苦手だと言っていたが…教科書と参考書を頼りに躓いたヶ所を素早く理解し解決していった



課題が終わる頃には…先輩の苦手だった現国は先輩の得意分野になっていた気がする…



「ふ――――…で、後は古典と歴史かぁ…ま、これもすぐに終わるな!とっとと片付けるか!?」



「///ス、ストップ!!先輩――――…!ちょっと…休憩!」




時計を見ると…何だかんだ夕方になっていた!



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