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部屋の窓

第5章 夏休み

「舞柚、ほんっとゴメン!!」

悠斗は説明しはじめた。

朝方、寝ボケたまま目が覚めベッドから落ちたと思い込んで私のベッドに入ったらしい。抱きしめたのは覚えてないって…

そりゃあ1つのベッドに男女が寝てたら自然とこうなるよね//


「もう良いよ?何もなかったんだし…//気にしないで?」

「でも本当にびっくりしたよ!舞柚近いんだもん」


それはこっちのセリフだよ!!!
でも幸せだったよ//



「てか舞柚のおっぱい柔らかかったな」


ボソッとそう呟く悠斗。

「なっ!!…ばかっ///」


「へへへ。なぁ、今日も泊まって良いの?」

「えっ……と………//」


「また一緒に寝る?……そのベッドで」


「えっ?」


「ダメ?」

ダメ?って…

なんでそうなっちゃうの……//

こうゆう時どうしたら良いの?
良いよって言ったら絶対軽い女だって思われちゃうよね…?でも拒否したら、めんどくさい奴…とか思われちゃうのかな……?
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