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あゆはえっちな下着のモデルさん☆

第10章 過去

「アカリさんは多忙な方ですから、あまり時間を取りすぎるは申し訳ないので、私の方からあえて単刀直入にお聞きしますね。……今日ここに来てくださったのは、何か理由があるからでは?」

失礼にあたるかもしれない。
でも、忙しい方がわざわざここに来てくれた、という事は、ただならぬ事が起きている可能性が高い。

「……うん、大正解」

少し考え込んだのちに、苦笑しつつもアカリさんははっきりとそう答えた。

「ほんとはね、事が事だし、もう少しアミちゃんと心の距離が縮まってからがいいかなって、思ってたんだけど。……まぁそんな余裕もないし」

嫌な気持ちにさせちゃったらごめんね。でも、オレの話しっかり聞いててほしい。
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