あゆはえっちな下着のモデルさん☆
第3章 電車で……
イケメンに対しても気持ち悪いという感情を持つことにちょっとびっくりしつつ、他の可能性を模索する。
あゆと、アミを知ってる人……他には……
他には、後1人だけ、心当たりがいる。
でもその人は、仮にもイケメンとは呼べる人ではない。中身はイケメンなんだけど、外見はどちらかと言うとブチャイクと呼ばれる系統に入る。
「ぶーくん……?なワケないか」
ありえない。
ぶーくんの見た目は太くてブサメンだった。
心優しい青年なんだけど、とてもとても残念なくらいにブチャイクだった。
決して、タイプではない。
アミのお客さんとして、何度か面識のあるぶーくん。まぁ、最近は来なくなってしまったんだけど。
大好きな彼女さんが、事故にあって亡くなってしまった。
毎日毎日、消失感にかられながら過ごしてて。
ふと通った道にあったイメクラの女の子一覧を見て、びっくりしたんだって。
あまりにも、私がその彼女さんに似てたから。
この子と話をしたら、何か変わるかもしれない。
そう思ったぶーくんは人生初のイメクラに入って私を指名した。
そこでは、本当にいかがわしい事は何一つせず、ただただお話をした。
来店する事に前向きになって、人生まだまだこれからなんだから頑張ろう。そう思えるようになった。
そんなぶーくんには、あゆの事も話してたんだよね。
あゆと、アミを知ってる人……他には……
他には、後1人だけ、心当たりがいる。
でもその人は、仮にもイケメンとは呼べる人ではない。中身はイケメンなんだけど、外見はどちらかと言うとブチャイクと呼ばれる系統に入る。
「ぶーくん……?なワケないか」
ありえない。
ぶーくんの見た目は太くてブサメンだった。
心優しい青年なんだけど、とてもとても残念なくらいにブチャイクだった。
決して、タイプではない。
アミのお客さんとして、何度か面識のあるぶーくん。まぁ、最近は来なくなってしまったんだけど。
大好きな彼女さんが、事故にあって亡くなってしまった。
毎日毎日、消失感にかられながら過ごしてて。
ふと通った道にあったイメクラの女の子一覧を見て、びっくりしたんだって。
あまりにも、私がその彼女さんに似てたから。
この子と話をしたら、何か変わるかもしれない。
そう思ったぶーくんは人生初のイメクラに入って私を指名した。
そこでは、本当にいかがわしい事は何一つせず、ただただお話をした。
来店する事に前向きになって、人生まだまだこれからなんだから頑張ろう。そう思えるようになった。
そんなぶーくんには、あゆの事も話してたんだよね。