無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ほらほら、とりあえずちゅーしましょうね」

下着びしょびしょがバレる前に催促しとかないと。
ヒカリさんのあはーんってしてる所見れなくなっちゃうからネ！！

「ヒカリ、ちゅーだって」
「キスもセックスも、人様に見せるものじゃありません」
「真面目か！」

にやにやしてる由奈さんは完全に楽しんでらっしゃいますね。いいと思います。
こうなったら、誰がなんと言おうとちゅーしないと解放されない、と誰よりヒカリさんが理解してる。
諦めたように１つため息をついて

ちゅ、と。

頬にキスを落とした。

そしてそのまま抱きしめて首元に、鎖骨にキスをする。
キスの愛撫。
きっとヒカリさんのセックスは凄く気遣いに溢れた優しいものだと思う。

由奈さんのセックスは……やばそうだな。

壊れそうなくらいにめちゃくちゃにするんだろう。
ぼろぼろ泣いて喘いで、汗とよだれと涙と精液まみれになるヒカリさんに興奮して、さらにめちゃくちゃにする。そんな光景が簡単に浮かんだ。