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あゆはえっちな下着のモデルさん☆

第6章 えろかわコスプレ 2章

「そんなつもりはありませんでしたけど。楽しそうだったので、タイミングを失ってしまって……」

くす、と微笑む様子は何だかとっても柔らかい。

さっきまで向かい側に座ってたヒカリさんがこちら側に回り込む。

「あゆさん」
「っ、は、い」
「僕達を繋いでくださって、感謝しています。あなたの事が、大好きです」


っっ……!!


ぶわぁっと赤面してしまう。

私の手を取り優しく囁いたヒカリさんは、ふんわりと抱きしめて。
頬にちゅっとキスをくれた。

うわぁキレイダァ……!!

流石女神の異名を持つだけある!
素晴らしい女神力!!
あぁ、しんどい。良い意味でしんどい。
輝きすぎて直視出来ない……。

「ふふふ、あゆさん大丈夫ですか?」
「ライジョーブらないレス」
「ぶっ、ヒカリそれやられて大丈夫でいられる訳ねぇだろ?あゆちゃんがお前の大ファンだって忘れてんのか」

ソウダソウダー……。

「あっははははあゆちゃん酷い顔!昇天しそうじゃないか。戻っておいで?」

にやにや嫌な笑い方をする由奈さんと真紀さんに順に抱きしめられて、キスを落とされる。
何だこれもうだめだ……。
だめだ……アカーン!!!!

ヒカリさんの神々しいキスと、意地悪ながら容姿の恵まれた悪魔のようなお兄さん達のキスにふわふわふわふわしてきて、私は意識を手放してしまった。

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