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あゆはえっちな下着のモデルさん☆

第7章 あゆみのパパ 序章

そんなに緊張しないで、仲良くなりたいだけ。
君のことが知りたいだけだから。

と、低く色気の漂う声で囁かれる。

やめて欲しい。起きたばっかりなのに意識が飛びそう……。

「ぁ……ア、カリさ……」

「どうしたの?心臓どきどきしてるよ」

「っ、……!だめ、だめです……」

ちう、ちゅう、ちゅ……。
おでこ、頬、そして、唇に……。
キスを、されてしまった。

「っふ……ぁ……」

温かいものがするりと入ってきて。
……口腔を弄られる。
意識がもたない。胸が苦しくて、苦しくて苦しくて……
夢の世界に再び飛び立ちそうになった所で解放される。

「ごめんね、やりすぎちゃった。……だってずるいでしょ?寝てる間にみんなでいちゃいちゃして。オレだってちゅーもぎゅーもしたいもん」

確かに、確かにちゅーもぎゅーもしてもらった。
でも。

「ここまで、濃厚なのはしてない、です……」

聞こえるか聞こえないか位の声しか出ない。
緊張で喉がどんどん渇いてく。

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