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あゆはえっちな下着のモデルさん☆

第8章 あゆみのパパ アカリside

「あゆちゃん、あゆちゃん!大丈夫?!あゆちゃん!」

「ほぁっ?!」

ゆさゆさしながら話しかけると、ぱちりと目を開ける。

「良かった起きた……おはよ。うなされてたけど大丈夫?」

「ぁ……アカリさん……。えと、はい。大丈夫です」

随分苦しそうな顔をしていた。
昨日はよく笑っていたのに……。

「本当?あゆちゃんは僕達にとって大事なヒトだからね。何か、嫌なこと、困ったことがあったら何でも相談して?」

「ありがとう、ございます」

彼女にここまで憂いを帯びた表情をさせる悪夢とは何なのだろう。気になるけれど、ここは詮索しちゃいけない気がする。

「あゆちゃんが困ったらいつでも駆け付けるっての、オレにも有効だから」

真紀が言い出したらしいけど、これは素敵な約束だ。例えあゆちゃんが嫌がったとしても、勝手に駆けつけて勝手に守らせてもらう。

「ふふ、みんなから聞いたんですか?」

「うん、オレ寝ちゃったから。……あー、でも人のこと言えないよ〜?由奈さんに運ばれたんだって?」

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