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last summer.

第5章 急変

そんなことを考えながら机にうつぶせていたら…

「明奈ー?」

亜美がひょこっと私の席の前に顔を出した。


「どーした?なんか元気なくない?」


心配そうに私の目を見る亜美。


さすが親友。

なんでもお見通しだ。

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