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5色の星☆アソート

第41章 インロックと合鍵と俺 SN2 翔



すぐに離された唇が動き
小さな声が聞こえる


「俺も・・・酔ってるから」


それは どういう・・・

俺はそう問いかけたのかな
それともそんな言葉を言う間もないままに
ニノに溺れたのかも


その後の事は まるで夢の中の事のように
俺の記憶の中でゆらゆら揺れ
断片的な行為、言葉しか思い出せない




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