
5色の星☆アソート
第42章 インロックと合鍵と俺 SN3 翔
などと 頭の中はフル稼働で思考していても
残念ながら 俺の口は食べる事にのみフル稼働中
いやいや、ニノが俺の為に作ってくれたフレンチトーストを食す
これもまた重要な 任務には違いないのだけど!
・・・だけどなぁ
ニノは昨日の事を一体どう考えてるんだろう
酔った勢いだけ?
それとも、少しは俺に好意を持ってくれてたりする?
もしもその場合 今後はどう接したら?
もしかして 恋人という関係になれたりして?
・・・いやいや、それは図々しすぎるか
そんな重いカンケイはお断り
カラダだけのお付き合いならOKだと言われたら?
その場合 俺とニノはセフレ、ってことになるのか?
え?
セセセセ、セフレ!?
