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5色の星☆アソート

第42章 インロックと合鍵と俺 SN3 翔


3-2

管理人さんには日頃からきっちり挨拶してるし
その時々で旅先のお土産なんかも渡したりして 
良い関係を築いて来てるから


「すみませーん、インロックしちゃったんですけど・・・」
「あれ、櫻井さん、大変ですねぇ。わかりました、すぐ開けます」


なんて
スムーズな展開を予想していたんだけど

現実はそんなに甘くなかった


「申し訳ないですが 本人確認書類も無いとなると
色々手続きがありまして・・・」
「・・・マジか・・・」






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