
5色の星☆アソート
第42章 インロックと合鍵と俺 SN3 翔
俺の事知ってるよね?
櫻井翔だよ?
嵐の櫻井翔ですよ?
という顔パスは通用せず
数枚の書類にサインし、管理会社の担当者と直接電話で話してから
やっとドアを開けてもらえる事になった
うん、まぁこんだけしっかり管理してくれれば
なりすましが来ても
そう簡単には通れないだろうから安心だな、と
ポジティブに考える俺 偉いかも
そこへ、マネージャーから
30分後に着きます、と連絡が来て
仕事の支度をする事が出来た時にはギリギリな時間になっていた
