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5色の星☆アソート

第42章 インロックと合鍵と俺 SN3 翔



そんな事を悶々と考え

もうダメだ
日を改めようか

なんて 電話を切ろうとしたその時


≪ もしもし? ≫


待ち望んだ声が耳に流れ込んできた


≪ もしもし、俺・・・ 遅くにごめん ≫
≪ 大丈夫だよ、どうかした? ≫

≪ いや、あの、昨日の事謝りたくて・・・
それにもっとちゃんと話したくて ≫
≪ うん。どーぞ ≫

≪ え? ≫
≪ え?謝りたいし話したいんでしょ?聴くけど? ≫


この言い方・・・
やっぱ怒ってる・・のかな






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