テキストサイズ

5色の星☆アソート

第56章 夢落ち6 モノローグ S



「・・・・・・」


あぁ、だけど 車の中って言うのは
どうしてこんなに眠くなるんだろう

快適な温度
快適な振動
それに快適な音楽が徹夜明けの脳に染みわたる


ダメだ、このままじゃ寝る!

「あのさ、悪いけど 音楽
もうちょっとボリュームあげてくんない?
そんでもっと煩い、ってかガンガン来るロックを・・・」






ストーリーメニュー

TOPTOPへ