
5色の星☆アソート
第64章 いっしょだと最高! AN3 ニノ
友達としてメンバーとして
出来れば一生傍に居たいと思っていた相葉さんと
身体を繋ぐことが出来る日が来るなんて
思ってもみなかった
いや、想像だけなら
何千回何万回としてきた
あの優しい瞳が細められ俺の目を覗き込む
指先が俺の頬に触れ
少し開かれた唇が ゆっくりと近づいてくる
大きな掌で撫でられたら
俺の身体はどうなってしまうんだろう
その時、相葉さんはどんな表情を見せてくれるんだろう、って
それこそ 気が狂うほどに想像し
恋焦がれて来た
