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5色の星☆アソート

第68章 My sweet honey SM1   翔



「こえー・・・翔ちゃんさっきから全然新聞読んでないじゃん。
口元は笑ってても流星をにらむ目がマジだよ」
「うん、どす黒いオーラも出てるよね、
黒魔術で呪いかけられそう」
「本人あれで隠してるつもりなんだろうけど・・・
全部ミエミエなの 昔から変わらないねぇ」


ひそひそと囁きあう相葉、二宮、大野の3人
ヲイ、聞こえてるぞ、とムッとしかけたけれど
有難いことに ここで相葉くんが流星に声をかけてくれた


「おい、流星。そろそろ収録再開するから 
もう向こうの楽屋戻った方がいいぞ」
「あ、はい、天使ちゃん」

「天使ちゃん言うな」
「わかりました、天使ちゃん。それじゃ松本君、また」

「おう、またな」





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