無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「俺の演技も迫真だったしね」
「はは・・・そうだな・・・だけど、ホントじゃなくてよかったよ。初体験が記憶にないなんてあんまりだろ」

「・・・」
「やっぱり視覚も触覚も感覚も全部記憶に刻みつけないとな・・・」

「翔ちゃん、エロい・・・」
「当たり前だ、これからニノのこと抱くんだから。もう頭の中はエロいことでいっぱいだ」

「え、これから、って・・・これから？」
「そのつもりだけど・・・ダメ？」

「だってアナタ朝から仕事でしょ？」
「全然平気だよそんなの。つかこの状況でお預け食わされて　仕事モードになんか　なれるわけないだろ」