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友達じゃない、恋人でもない。

第1章 始まり

ぎゅうっと、あたしを放さない。
二人の沈黙が続く…。
麻美「あのさっ…。」
あたしは、健の方をむいた。
健とあたしの顔は近すぎて、今にもキスしそうな距離…。
話があったケド…なんも、言えなかった。
そんな時…。
麻美「んっ!!!?」
目の前には、健がいて…。口には健の口があった。
健「ふっ」
今、キス!?きっ、キスしたんだよね!?頭ん中はパニック状態…。
麻美「なにすんのよ!!(怒)」
健「キスだよ」
知ってるわ!!(怒)とも言えずに…。
顔が赤くてなるだけ…。

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